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大学3年生が考える、今後の働き方 

こんにちは。

 

就活直前の時期である、大学3年生の僕が今後の働き方について考えてみました。

 

今後の見通し

中国やロシアなどをみる限り社会主義は失敗に終わりました。現在の世界は、資本主義であり、今後もテクノロジーの発展や新しい概念が登場し、資本主義をベースとした、新たな経済システムになると思います。

 

今後日本でも、実力主義へのシフトはさらに加速していき、会社に頼らず自分自身の経験やスキル、実績が重要になります。

 

1人で生きてく力が必要?

今後の労働状況を考えてみても、日本のようにスペシャリスト的な考え方ではなく、ジェネラリスト的な考え方では、今後の世界で仕事をもらうのは難しくなるでしょう。

 

やはり、自分の専門性を見つけ出し、それをキャリアをかけて高めていくのが、1つの生存戦略でしょう。 専門性を高めるためには、大学院に行く、語学を学ぶ、仕事で経験を積む、必要があれば資格をとるなどの選択肢があります。

 海外で就職活動してみて

 

アメリカの大学で授業を受けたり、インターンシップを探したり、ボストンキャリアフォーラムで3・4カ国語も喋れて、しかも海外の有名大卒業など驚くほどにハイスペックな人と競争しました。世界の基準を自身の目で確かめてみて、自分の出来なさに絶望しました。

 

桜梅桃李? 比較優位? 自分の得意なことを極める

 

桜梅桃李や比較優位という考え方があります。

一言で言うと、

 

他人と比べず、自分の得意なことに、時間とエネルギーを注げば、最終的にみんなが幸せになるよ! 

 

という考え方です。

 

他人と比べれば、きりがありません。上には上がいる。しかし、自分の得意なことや才能があることを見つけ出し、その分野でのスキルを高める。不得意な分野は、他のできる人に補ってもらって、みんなで協力した方が、結果的には利益が多く得られます。

 

この考え方のように、仕事でも自分の得意なことを見つけだし、それは仕事に活かすのも1つの手段でしょう。

 

好きとよくできる(得意)は違う?

多くの人の理想は、「よく好きなことを仕事にしたい」ではないでしょうか?

 

僕は、それは好きなことは趣味程度でやって、趣味がたまたまお金になればそれでいいくらいで考えておくのがベストだと思います。

 

まず、好きなことを仕事にしてしまうと、他者が絡んできて、楽しめなくなるということがあります。僕は小学生の時に、野球をやっていたのですが、本当にキャッチボールが好きでした。友達とキャッチボールをしていて、楽しかったので、野球チームに入ろうと言うことで、地元の少年野球チームに所属することになりました。しかし、チームに入って、試合やらチームとして、野球をするようになると、練習も毎週末行かないといけないし、試合に出場するとチームの勝ち負けに関わり責任がでてきます。チームに、入団して、しばらく経ってから、本当に練習にも試合でにもきたくなくなり、野球が嫌いになってしましいました。キャッチボールは好きですが。

 

また、人は得意なことを続けて行くと、そのことが楽しくなる傾向があります。実際に、留学前、英語は全く好きではなかったのですが、英語が話せるようになり、試験のスコアが上がったり、実際にアメリカで英語を使っている自分をふと冷静になってみてみた時に、英語が好きになっている自分がいました。

 

得意だと、周りの人よりもよくできるので、周りからも認められますます好きになると思います。

 

なので、僕は好きなことより得意なことを仕事にした方がいいと思います。

 

まとめ

 

色々と書きましたが、仕事を選ぶ上では、

 

自分の得意なことを見つけ出し、その分野の専門性を高める。

 

というのが大事!

 

理由は3つ。

① 会社に頼らず、自分自身で生きて行く力が必要。専門性を身につける

② 自分の中で、得意なことにエネルギーや時間を使った方が、自分もみんなもとくをする

③ 得意なことは好きになる