アメリカ留学で学んだこと 〜人間関係〜
「人間関係」
みなさんは、得意ですか?
それとも苦手でしょうか?
ちなみに僕は苦手意識があります。
人として生きていく中では、切っても切り離せない人間関係で、人が幸福を感じることができるのは、この人とのつながりがあるからこそですよね。人生に、幸せを与えてくれるプラスの面もありならが、様々な問題を引き起こすマイナスの面もあります。
また、僕は現在アメリカの大学に一年間留学中です。通常のクラスだけに止まらず、ボランティア、インターンシップ、クラブ活動とチャレンジし続けています。そんな中で、本当に色々な人々と出会うことができました。様々な国、年齢、性格や英語という言葉の壁があり、毎日毎日コミュニケーションには苦労しています。
今回は、そんな経験の中から気づいたことをいくつか珠海して来ます。
①友人・家族の大切さ
留学してまず最初に思ったのは、日本にいた友人・家族に対する感謝です。なぜかという、アメリカに来たばかりの頃は、挨拶や軽い会話をできる人がいても、自分の悩み、自分らしくいれる人は周りにいませんでした。そんな状態がしばらく続き、今まで当然のように周りに存在していた人々は本当に大切だなと思いました。そして、感謝の念が湧いて来てました。
②英語なんて関係ない
メラビアンの法則によると、コミュニケーションは、言葉7%、聴覚情報38%、視覚情報55%です。英語は言葉なので、コミュニケーションにおける7%しかありません。
留学当初、僕は英語が聴けず、特にネイティブの人の会話についていけずなかなか友達ができませんでした。一方で、自分と同じくらいの人がどんどん友達を増やしていました。当初、自分は英語ができないから、ダメなんだと思っていました。しかし、問題はそこではなく、英語で話すということに怯えて、表情やテンション、声のトーンが緊張していまっていました。英語はコミュニケーションをとる上であまり重要ではなく、海外の会話のノリや笑顔、テンションを高くすること、発言する勇気などの方がより重要だ気付きました。英語は少し苦手でも、友だちはできます。
③自信・笑顔・自己開示
アメリカに来て、改めて自身のコミュニケーション能力の不足に悩まされました。そんな中で築いたのは、コミュニケーションにおいて大事になるのは、自己開示と英語、自信だと気付きました。英語が下手でも、どんどん発言していけばいいです。ほとんどの人が、ネイティブではないとわかってます。自信を持ってテンションを高く、笑顔でいれば、ディスカッションでも、友だちとの会話でも、大丈夫です。その場を自分の支配下において、自分主導でコミュニケーションを取っていくこと。
以上の3つが僕は気づいたことです。